2023年7月6日木曜日
「令和5年度 宅建業者講習」を関内ホールで受講してきました。
宅建業者免許を更新する際に当該講習の出席状況(講習会受講済証)の写しが必要となります。
昨年まではコロナ禍ということでインターネットによるオンライン通信教育で完了していたのですが
今年度は会場での開催となり、所属する宅建協会 横浜西部支部が主催する関内ホールでの受講となりました。
始めての経験で驚きの多い1日でした。
まずは1回目の驚きです。
受付は13時30分からでしたが、久しぶりの地下鉄に乗って驚いたのが。。
市営地下鉄に「快速運転ができているっ!」
これまで地下鉄といえば、高くて遅いというイメージでしたが。。
戸塚から関内に行くには地下鉄の方が安くて、早くなりました!
そのおかげで猛暑のなか受付開始の1時間前に到着。。
ここで2回目の驚きです。
関内ホールの入口扉を開けると既に10名以上の方が受付を待ってました。
1時間前行動とは、さすが宅建業者の先輩方々。
次の驚きは関内ホールの広さ!
1,038席(1階席806席、2階席228席、親子室席4席)
の巨大なホール。まるでテレビで見る年末恒例の紅白歌合戦でのNHKホールのようでした。
さすがにこんなに宅建業者の人達は来るのかな?と思いきや。。まさかの満席!
一番後ろの端っこに着席したのですが、勿論隣の席まで埋まって、完全満席。
横浜西部支部だけで1000名?ということは、1000社。
宅建業をやっている業者はコンビニより多いとは聞いていましたが、本当にびっくりしました。
そこから以下の演題が始まり、2時間ほど。
学生時代ならばずっと寝てましたが、大人になると人の話が面白い。まして仕事に関係するとなると更に面白く、2時間トイレ休憩なしのぶっ続けで集中して聞いてしまいました。
演題1 「宅建業を巡る諸課題(免許・紛争等)について」
神奈川県建設業課宅建指導担当
演題2 「最近の法令改正と実務上の留意点について」
(一財)不動産適正取引推進機構
最後の問題は、終了後この1000人の人達が一斉に講習を受講した証明となる終了ハンコを貰わないといけません。その宅建協会の研修受講証に協会のハンコの捺印が必要なのです。
そのため、忙しい宅建業者の人達は我先に早く帰りたいのか終了前5分前には列が出来上がってました。
私も列に並びなんとか無事に研修受講証に協会のハンコを押して貰い、今回の宅建業者講習を無事、受講完了することができました。